渡韓前にやってよかった韓国語勉強法3選【現地で後悔しないために】


今回は「渡韓前にやっておけばよかった韓国語の勉強法」について、私の経験を元にお話しします!

韓国に行ってから「もっとやっておけばよかった…!」と思ったこと、正直たくさんあります。
その中でも特に後悔した&やっててよかったと思ったポイントを3つご紹介します。

ハングルは“音で”覚える!

ハングルの読み書きができるようになったつもりでも、実際に話すとなると全然聞き取れない…。
これは“音”と“意味”をセットで覚えてなかったから。

例えば、「できない」をハングルで書くと「못 하다


これをそれぞれ読むと「モッ」+「ハダ」になります。
ただ実際、音にすると「モッハダ」ではなく「モッタダ」になります。

他にもバイトしながらよく聞いた単語のひとつが
못 알아들었어요

意味は「うまく聞き取れなくて理解できなかった」です。

例えば、
・相手が早口でしゃべってきて、何を言ってるかわからない。
・聞き間違えたとき。
・表現が難しくて理解できなかったとき。

に使えます。

「モッ」+「アラドゥロッソヨ」にわかれているのですが、
実際の音にすると、「モダラドゥロッソヨ」になります。

これは単語の意味を知る前に音で聞いて、
「みんな何言ってんだろう~?」って思って

検索「モダラドゥロッソヨ 意味」で調べて連音化を理解した言葉でした。笑

なので単語を見て覚えることも大事ですが、一緒に音で覚えることもとても大事です!

おすすめは、TOPIK初級単語の音声付きアプリYouTubeのリスニング動画を使って、
日常的に耳を慣らしておくこと!

もしくはドラマに字幕つけてみること!

めんどくさいけど、後々役立ちます!

「日常会話フレーズ」を覚えておく

買い物・病院・銀行・携帯ショップ…
渡韓直後に必要になるのは、テキストに出てこないリアルなフレーズ!

たとえば「〇〇ください」「予約しています」など、現地でよく使う会話表現を先取りしておくのがカギです。

発音矯正は早いうちに!

地味だけど効果が大きいのが「発音練習」。
特にパッチムの発音や連音化は、日本語にないルールなので要注意。

単語をそれぞれ覚えると、どう連音化していくかも理解できるようになるし、
連音化した状態を覚えると単語も分解して理解できるようになります!

たとえば「予約をしました」は「イェヤグルヘッソヨ」「イェヤグルヘッスムニダ」です。
韓国語では「예약을 했어요」「예약을 했습니다」と書きます。

예약(予約、イェヤk)にㄱパッチムがついているので、
「を」にあたる部分は을になります。

ㅇはㄱとつながって発音されるので글の音になります。

私は『できる韓国語 初級』のCD音声を真似しながら繰り返し練習しました!

最初は意味は分からなくても、パッチムがどのように繋がっていくかは
だんだんわかるようになると思います!

読み方と発音は真似すればするほど上手になります!
韓国語も抑揚があるのでそれもマネできればより伝わりやすい韓国語になります!

おわりに

語学堂に通ってからも、事前の基礎力があるかないかで伸びが全然違います。
渡韓前の今こそ、コツコツ勉強しておきましょう♪

次に読む→ワーホリ前にすること!「やっておいてよかった!」こと5つ

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