こんにちは!
今回は、私が韓国ワーホリ中に通っていた「スンシル(崇実)大学語学堂」について、リアルな体験談をシェアします!
わたしは冬学期・春学期・夏学期の3学期分学校に通いました!
学校の立地と雰囲気
ソウル地下鉄7号線「숭실대입구역(スンシルデイックヨク)」駅を出て目の前。
周囲は静かな住宅街で、落ち着いた雰囲気のキャンパスです。
坂を少し越えるとお隣には、「中央大学」があります。
学校の大きさは延世とかの大きい学校に比べたら半分くらいかなと思います。

スンシル大学の語学堂は校舎の一番奥になります。
駅周辺は坂が多いので、地下鉄で通ってくる子たちは登校前にちょっとつらいかもしれません(笑)
バスでくる場合は語学堂の建物の目の前にバス停があるのでそこまでしんどくないです!
冬、雪が降ったときの坂道はつるつる滑って転んだ思い出があります☆
スンシル大学の周辺は学生街なので、飲食店もあるし、カフェもあるし、
スーパーも、コンビニも、カラオケも、ネットカフェもあるので生活する分には困りません。
ただクラブとか、服屋さんとか、大型スーパーとかそういうのはないです。
あとスンシルの場所が好きだった理由がもう一つあって、漢江がわりと近いです!
住んでいた場所も大学の近くだったんのですが、漢江まで歩いて30分くらいで行けます。
大きい公園とかは少し行かないとないんですが、漢江沿いは自転車道路になってるので、
その道路沿いを散歩できるのが、めっちゃ気持ちよかったです。

授業のスタイル
授業は1コマ50分で、10分休憩時間があります。
- 1クラス15人程度
(初級は本当に多国籍!ベトナム人・日本人・ロシア圏が上位3国)
- 授業の流れは
1時間目…復習と単語と文法1つ目
2時間目…単語と文法2つ目
3時間目…会話
4時間目…聞き取り
宿題…作文と次の日の単語&その単語で例文を作る
でした!
- 宿題は毎日出るけど、無理のない量(提出率は中間考査や期末考査に含まれる)
- フレンドリーな先生が多く、質問しやすい!
という感じでした!
基本的に10週間で、韓国の祝日の日は学校もお休みです。
なので、チュソクとか旧正月は学校はありません。
スンシルは1・2級は午後授業、3・4・5・6級は午前授業です。
午後の場合は13:30~17:30まで。
午前の場合は9:00~13:00までです。
中間考査が終わるころに、特別授業があります。
わたしが通った3学期の間は、公演鑑賞(ナンタ)→料理教室→公演鑑賞(名前…?)でした。
ただ聞く話によると、わたしが通う1学期前はロッテワールド、
辞めた次の学期はソウルランド(雨天でロッテワールドに変更)だったそうです。
いいなあ!
秋学期は遊園地率高いのかも。
(たしかに夏は暑すぎるし、冬は寒すぎるからね・・・)
その他
大学によっては5月ころと9月ころに学祭があります!!!

これがめっちゃ楽しいです!!!
大抵の大学は年に1回はあるはずです。
大学生のテストが終わったころに開催されて数日間、学校がお祭り!!ってかんじです!
出店が出たりもするし、大学生の有志がダンスやバンドを披露したり、
有名アーティストが学校でライブをしたりします!
春のときは、PSYや元IZ*ONEのクォン・ウンビ、秋のときはユンナやCNBLUEが来てました!
学校ごとに呼んでるアーティストが違うので、学校はしごしたりもしてました(笑)
ぜひ語学堂に通ったら大学の学祭も楽しんでみてください☆
スンシル大語学堂のよかったところ
- 日本語が話せるスタッフがいて安心
- 学食が3つもある
- 授業のほかに文化体験もあり
- トウミ制度がある
- 奨学金がある
- 先生が結構フレンドリー
- 図書館が充実
- 飲食店やカフェなど学校周辺も便利
- 駅近、バス停もいくつかあるので行きたい建物の近くで降りれる
- 学費がちょうどいい
- ソウル市内なので出かけやすい
注意点
- 学食は大学生も語学学生も使うのでわりと混みます
- 坂が結構きつい
- 地下鉄の降り口から語学堂のまで教室まで15分くらいかかる
- 宿題は毎日でます!予習復習が大事
まとめ
スンシル大学語学堂は、日本人にもなじみやすく、初級者でも安心して通える語学堂でした!
サポートも手厚く、費用も比較的リーズナブルで、まんべんなく学べるのでおすすめの学校です✨
次に読む→韓国ワーホリ生が語る!語学学校選びで後悔しないための5つのポイント
コメント