「韓国ワーホリ、気になるけど…行くべき?やめとくべき?」
そんなふうに悩んでる人、けっこう多いんじゃないかなと思います。
実は私もその一人でした。
気になるけど年齢も、仕事辞めていいのかも、不安で。
でも、最終的には「やっぱり行こう!」って決めました。
この記事では、私が韓国ワーホリを決めた理由を5つに分けてお話しします!
きっかけは「ともだち」と「言葉」と「推し」
わたしじつは韓国沼におちるまでけっこう時間がかかったほうだと思います。
本格的に韓国にハマるまでは10年近くかかったかもしれません。
いっっちばん最初のきっかけは高校に進学してからでした。
(あれ?10年って言ってなかった・・・?)
当時、韓国がめっちゃ好きなクラスメイトがいました。
わたしが高校生のころは、
東方神起や少女時代、KARAあたりが全盛期。
毎日その子が
「〇〇がめっちゃかっこいいんだよ〜」
「〇〇がかわいすぎてこうなりたい!」
「このオルチャンがね〜」
などなど、いろんな話をしてくれました。
当時のわたしは知識は増えていったものの「そうなんだ~」程度。
英語・韓国語・中国語の語学選択科目も、
「人口増えてるから、これからは中国語だろう!」
という、理論のもと中国語を選択するほど韓国に興味はありませんでした。
一方その友達は高校卒業後、そのまま韓国へ行き、語学堂に通っていました。
専門学校に、進学したわたしですが、そこでも韓国大好き女子に出会います。
彼女はKARAが大好きで、カラオケに行くたび歌ってたのを思い出します。
その頃もたまに、韓国に渡った友達と連絡をとっていて、
「ウギョル(わたしたち結婚しました)っていうバラエティー番組がおもしろいからぜひ見て!」
といわれその番組に出ていたヨンファ(CNBLUE)のかっこよさに無事にハマった私。
日本語字幕はあったものの、韓国の番組って字幕多いじゃないですか。
そこに書いてある文字がなんて読むんだろう?って気になりはじめて
はじめて韓国語の本を買ってみたものこの頃でした。
そして専門学校を卒業するその年、
「韓国に遊びにきなよ~案内できるよ!」
と言ってくれた友達の一言もあり、卒業旅行という名目でわたしは初渡韓を果たすのでした。
2年間の専門学校も無事卒業し、就職した先の同期にも韓国大好き女子がいました。
高校のともだちに引けを取らない、韓国オタク。
というか、SHINeeオタク??
テミンとキーくんという単語を毎日のように聞いた記憶が・・・
ずっと聞き役だったけど、その話をしてる時のその子がめっちゃ楽しそうで
推しってすごいなーとおもった。(他人事)
4年ほど働いたある時、忙しさで精神的に参ってしまったわたしは、
地元に帰る決断をしました。
と、同時にその同期の子も会社をやめることにしたと聞きました。
理由は【韓国にワーホリに行きたいから】
その子だったら当然そうだろうと思いました。
それを聞いたわたしは、
「その子がいるうちに遊びにいこー!」
くらいにしか思っていませんでした。
「わたしもワーホリ行こー」とは一ミリも思わず。
精神的に立ち直ってきたわたしは、就職することにしました。
接客業の仕事に就いたのですが、そこではUSENで音楽を流していて、毎日のように流れてくる曲がありました。
J-POPのほかにBLACKPINK、TWICE、BTS。
TWICEは弟が好きだったのでなんとなくグループの雰囲気は知っていました。
BLACKPINKも知っている!!
でもなぜかBTSだけ分からなかった(なぜ)
あまりにも毎日Daynamiteが流れるので
「どんな人たちが歌っているのかみてやろう」くらいの気持ちでMVを見てみました。
・・・
「この冒頭、牛乳飲んでる美しい人は何者??」
「てか、牛乳飲んでるだけで美しいってどういうこと??」
となった結果、【勧められて】ではなく
自らハマっていくのでした。
そんなBTSにドはまりしている時期に、コロナが流行し始めます。
仕事していたお店は時短や休業するなどしたおかげ(?)で、どうしても時間を持て余すようになりました。(旅行とかもいけないし...)
なにをしようか考えた結果、専門学生のときやっていた、韓国語の勉強をもう一回やってみよう!
BTSの番組も「韓国語わかったらもっと楽しいのに〜」って思って再勉強しはじめました。
それがいつの間にか「韓国語勉強してるし、推しが育った国に一度住んでみたいなぁ」って思うようになってました。
ちょうどコロナが収まってきたタイミングでもあったし、年齢もギリギリだったので
「今しかないかも」っていう直感もありました。
私が韓国ワーホリに行くと決めた5つの理由
1. 韓国語を字幕なしで聞き取れるようになりたかった
渡韓前、独学でTOPIK2級までは取ったけど、あのゆっくりな듣기の音声でぎりぎり理解できる程度。
聞き取れるくらいでいいや、なんて思ってたけど
「本気で聞き取れるようになりたいなら、やっぱり現地しかない」って思いました。
結果、聞き取れるだけじゃ物足りず、会話ができるようになりたいと思いました。
2. 日本での生活にちょっと行き詰まってた
なんとなく毎日がルーティンで、ずっとモヤモヤしてました。
環境を変えたい気持ちはあったけど、何をすればいいかも分からなくて。
そんな中で韓国にいる友達のインスタをみて、またモヤモヤ。
「嫉妬するってことは自分もその環境に憧れてるのかな?」と思い、渡韓を決意。
3. 推し活を本場でしてみたかった
これはもう完全にヲタク心(笑)
BTSが好きで、ゆかりの地をめぐってみたかったし、
ライブとか展示とか、現地ならではの楽しみがあるかなって。
実際、韓国では日本よりも近くで推しを感じられる場面が多かったです。
4. ワーホリの年齢制限が迫っていた
正直、悩んでる間にもどんどん時間は過ぎていくし、
「行かない理由」はいっぱい思いつくけど、
「行かないと後悔するかも」って気持ちのほうが強かったです。
だったらやってみよう!って思いました。
5. 語学学校やエージェントの情報を集めて不安が減った
最初は「家は?仕事は?お金は?」って不安だらけだったけど、
エージェントのカウンセリングでいろいろ相談して、少しずつ不安が減っていきました。
私は【SEKC韓国留学】を使ったんですが、丁寧で助かりました。
不安だったことも正直に
もちろん、不安ゼロだったわけじゃありません。
- 住む場所はどうしよう?
- 韓国語ついていける?
- 友達できるかな?
- 仕事見つかる?
- お金大丈夫かな?
全部リアルに不安だったけど、結果的に「やってみたら意外となんとかなる」ことが多かったです。
まとめ|少しでも気になるなら、行動してみるのもアリ!
正直、行く前はめちゃくちゃ怖かったです。
でも、行ってみたことで自分の世界がグッと広がったのを感じました。
あとは行かない後悔より行って後悔の方がわたしはいいと思ったからです!
半年行ってどうしても合わなかったら帰国しよう。
くらいの気持ちでいました。
なのでエージェント申し込みも半年分しかしてなかったです。
もう少し韓国にいたいと思ったら、半年住んだ経験もあるし、なんとかなるだろう!と。
もし今「行ってみたいな」って思ってるなら、
まずはちょっとずつでも情報を集めてみるのがおすすめです!
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