韓国でワーキングホリデーを考えている方にとって、ビザの申請方法や必要書類は一番気になるところですよね。
この記事では、私が仙台の駐仙台大韓民国総領事館で実際に申請したときの体験をもとに、必要書類や注意点をわかりやすくまとめました。
✅ 韓国ワーホリビザとは?
韓国のワーキングホリデービザ(H-1)は、満18歳〜30歳の日本国籍の方が、韓国に最長1年間滞在しながら働いたり学んだりできるビザです。
語学学校への通学もOK、アルバイトもOKという柔軟な制度で、韓国留学や滞在を考えている人に人気です。
📍 ビザ申請はどこでできるの?
韓国ワーホリビザの申請は、住民票のある地域を管轄する韓国大使館・領事館で行います。
わたしは山形に住所があったので、仙台の韓国総領事館で申請しました。
▶︎ 駐仙台大韓民国総領事館
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町3丁目4−18 太陽生命仙台本町ビル8階
(窓口受付時間:9:00〜12:00、13:00~17:00)
📑 韓国ワーホリビザ申請に必要な書類
(ホームページより引用2025年版)
仙台領事館での申請時に提出した書類は、以下の通りです。
1. パスポート(原本とコピー)
- 残存期間が6ヶ月以上あること
- コピーは写真と署名のあるページ
2. 査証(ビザ)申請書
- 領事館HPまたは窓口で入手可能(記入例もあり)
3. 証明写真(1枚)
- 3.5cm×4.5cm、背景白、6ヶ月以内に撮影したもの
4. 住所地記載のある身分証のコピー
- マイナンバーカードや運転免許証など
5. 残高証明書
- 日本の銀行で発行
わたしはゆうちょ銀行で発行してもらったのですが、即日で発行してくれました。
通帳と銀行届印と身分証明書が必要(※金額は前日が最新になるので注意) - 最低30万円以上が目安(日本語または英語どちらも可)
6. 活動計画書(自由形式)
- 韓国でやりたいこと(語学学校通学、観光、アルバイトなど)を具体的に
アルバイト目的はNG!あくまで観光するためのアルバイトっていう位置づけ
7. 理由書(自由形式)
- なぜ韓国でワーホリをしたいのかを、自分の言葉で
- 手書きでもパソコンでも可
8. 帰国後の計画書(自由形式)
- ワーホリ終了後のキャリアプランや帰国後の目標について記載
9. 卒業証明書(または在学証明書)
- 専門学校・短大・大学などのもの(高校卒業でもOK)
日本語でも英語でもOK!
10.往復の航空券のコピー
※残高証明が40万以上の場合はなくて大丈夫!
全ての書類はA4用紙の大きさで揃えてね!!
失敗?談
証明写真を申請書に貼って行ったんですけど、
なんか貼ったら枠より小さかったんですよね。
でも定規ではかったら
「3.5×4.5になってるよなー」
って思いながら領事館に持って行ったんです。
そうしたら受付の方も、あれ?なんか小さい?って思って測りなおしたら小さかったんです!
近くに証明写真機あるからそこで撮ってきてって言われてその場で撮ってその場で貼りました💦
また後日来ないといけないかと思って焦りました💦
📌 仙台領事館:予約なしで大丈夫!
私が仙台で申請したときは、予約とか特になく、自分の都合のいい時間で行きました!
(ただ時間ギリギリに行くのは避けた方がいいと思います!)
領事館に行く前に確認のため予約が必要か電話をかけましたがいらないとのことでした!
あとお昼(12:00-13:00)はお昼休みです!注意してください😌
わたしが着いた時は、前に1人韓国人のおばさまがいてちょっと待ちました。
手続き自体は書類に問題がなければ15分くらいだと思いました。
(前に待ってる人がいたり、書類に不備があればもう少しかかるかも。)
書類提出からビザ発給までは約1週間〜10日ほどかかります。
取りに来るか、郵送するか選べたのでわたしは郵送にしてもらいました
その時に一緒にパスポートも返ってきます。
✍️ 書類の書き方のコツ
- 活動計画書・理由書・帰国後の計画書の3点は、自分の言葉で正直に書けば大丈夫です!
が、働くんだ!!っていう意思は最小限がいいと思います
私はこの3つをA4・各1枚で作成しました。
❗ 申請時の注意点(仙台領事館だけじゃないと思いますが・・・)
- 当日不備があると再訪問になる可能性があるので何度もチェックして!
- 書類は原本+コピーを求められることもある
- 領事館のHPに掲載されている最新情報は必ずチェック!
💬 まとめ|韓国ワーホリは書類の準備がカギ!
準備、大事です!(笑)
わたしは30歳のときに申請したので、年齢のせいでダメかもという不安がありました。
なので計画書などはなるべくいっぱい思いの丈を綴りました。
いま見返すと、誤字・脱字も多く完ぺきとは程遠い計画書や理由書でしたが、結果的に通ってよかったです。
私自身も書類の作成に少し手こずりましたが、留学エージェントに聞いたりいろんな方のブログなどを参考にしました。
これから申請する方のために、この記事が少しでも力になれば嬉しいです。
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